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ここでは見積もりの際に、予算によってどのようにプランが変わっていくのか、又はプランによって価格がどう変わっていくのかを見ていきます。材の価格、輸送費、換算レートなどの変動があるため具体的な金額は明示しておりませんが、その代わり各プランに坪単価を表す星(☆)マークが付いていますので目安にしてください。数が多ければ多いほど値段が高くなります。このサイトにある坪単価の比較は東京、横浜、神戸、大阪港引渡しの前提ですので、日本での総費用を含めると多少変わってくる可能性がありますのでご注意ください。

まず値段を分ける第一要素は家のタイプ。CFPの商品の中では、基本的にログハウス>パネルハウス(ドームハウスもパネルの一種)の順です。更にログハウスのタイプで分けられます。ハンドカット>マシンカット>(=)ポスト&ビームとなっています。もちろん材によっては、スプルースを使ったハンドカットがシーダーのマシンカットより割安になることもあります。材については後に説明します。ポスト&ビームハウスは壁の仕上げ方によって大きく値段が変わります。パネルハウスの中でも特殊なドームハウスは普通の2x4住宅に比べると坪単価は高めですが、プランによっては同じぐらいにもなります。

次にログハウスの価格を左右する要素があります。材はサイプレスやシーダー類は高めでダグラスファーは中間、スプルースはリーズナブル。マシンカットの場合はログタイプも要素の1つで、6x8WRC>6x8PINE>4x8WRC>4x8PINE。更にノッチとログを積む段数も多ければ多いほど値段が上がります。間仕切壁やルーフィングをログからツーバイ材にすればさらなるコストダウンを実現できます。ツーバイ材の使用によってノッチ数も減らすことが可能。ドーマー/リフター(出窓)をつけてロフトスペースを最大限に利用するなどのオプションもあります。

さらに全てのハウスに共通となる要素をあげます。外装、内装の仕上げ方がその1つ。仕上げは施工業者の担当となりますが、ここでは参考までに板材>漆喰>塗装>サイディングの順。次に外装・内装、床、階段に使用する材の種類。壁、階段材はシーダ−>パイン、床材はチェリー>オーク>メープル。そして大きく値段を左右するのが建具です。窓は枚数はもちろん木製、アルミ製などの種類、ガラスの強度、ブランド名も影響してきます。基本的にメタルクラッド製>木製>樹脂製の順。ドアは材、枚数、ガラスの種類、質(ブランド名)、更にドアノブの種類によって変わってきます。

最後に船賃、日本国内での諸費用についてです。このページにある坪単価比較は前出の通り、東京、横浜、神戸、大阪港引渡しが条件になっていますが、他に苫小牧、仙台、門司、博多、名古屋(船賃が高い順)があり、いずれも割高です。港に到着してからの費用は比較には含まれていませんが、最終的な価格算出には次の要素を考慮しなければなりません。
  • 通関でかかる諸費用(関税、消費税、通関料、検査料、回送料、保管料)
  • 港から現場までの輸送距離
  • 現場へのコンテナー進入状況
  • 土地条件やクレーンの使用などの総工費(木工事、基礎、仮設、屋根、板金・左官、内装、塗装、電気・衛生、設備など)に関する要因
では、ここでひとまず整理してみましょう。

価格決定要素と比較
家のタイプ: ハンドカット>マシンカット>(=)ポスト&ビーム>2x4パネル>(=)ドームハウス
ログ材: サイプレス>シーダ−>ダグラスファー>スプルース
ログタイプ: 6x8WRC>6x8PINE>4x8WRC>4x8PINE
ノッチ数: 大>小
ログ段数: 大>小
間仕切り壁: ログ>ツーバイ材
外装仕上げ: 板材>漆喰>塗装>サイディング
外装・内装、床、階段材: シーダ->パイン(壁、階段)、チェリー>オーク>メープル>アッシュ>バーチ>ビーチ(床)
窓: メタルクラッド製(木窓)>木製>樹脂クラッド製(木窓)>アルミニウム製>樹脂製、有名>無名
ドア: メープル>チェリー>オーク>クリアーパイン>シーダ->ファー=ヘムロック>アルミ製、有名>無名
船賃: 苫小牧>仙台>門司>博多>名古屋>東京=横浜=神戸=大阪
コンテナー: 40'オープントップ>40'ハイキューブ=40'スタンダード>20'スタンダード

それでは、モデル”LYNX(リンクス)”を紹介します。

LYNX(リンクス)
総床面積 81.60u
1F床面積 47.08u
2F(ロフト)床面積 23.00u
デッキ面積 11.52u
リンクスシリーズ価格比較
プラン 価格帯
"Hand-A" ☆☆☆☆☆☆(☆)
"Hand-B" ☆☆☆☆☆(☆)
"A" ☆☆☆☆☆
"B" ☆☆☆☆
"C" ☆☆☆
"Dome" ☆☆(☆)
"D" ☆☆
"Panel" ☆(☆)

このマシンカットのモデルから見積もりスタート。

⇒⇒ 「子供もいるし、ロフトはできるだけ広いほうがいいなー」 
⇒⇒ 「ロフトには特にこだわり無し」
⇒⇒ 「1番贅沢なマシンカットは?」
⇒⇒ 「1番安上がりなのは?」
⇒⇒ 「ハンドカットは?」














LYNX"A" or "B"
リフター(シェッド・ドーマー)を屋根の両サイドに取り付け。このため屋根の勾配によって発生するデッドスペースが最小限に減り、ベッドルーム2つも可能。LYNX"A"&"B"の場合、ロフト床面積は28uに拡大。
⇒⇒ 「間仕切り壁(ログウォール)はやっぱりログで」
⇒⇒ 「ツーバイ材を使ってコストダウン」






























LYNX"C" or "D"
リフター無しのノーマルタイプ。ロフトに発生するデッドスペースが多くベッドルーム1つが限界。又は、オープンスペースや物置として使用するのがベター。
⇒⇒「間仕切り壁はすべてツーバイ材で」
⇒⇒「できればログウォールで」



















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